【夫婦】『仲の良い夫婦の形とは。』妻×夫

今回は、わが家なりの夫婦の形を話していきたいと思います。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします!

◎仲の良い夫婦とは~キーワードは『お気楽(おきらく)』~

よーし、じゃあ早速話していきましょう。

そうね、ところで夫婦の仲と言ってもなにを話すの?

やはり、わが家のテーマであるお気楽』をキーワードに、気をつけている点や心がけていることについて話を進めて行こう。

OK!(お気楽なのはあんただけやがな・・・。)

わが家の教訓①<おしつけない>

まず1つ目は『おしつけない』かな。
「育ってきたー環境が違うからー♪」という名曲で歌われているように、人って皆それぞれ育ってきた環境が違うじゃないですか。

”例のあの曲”ね…

そう、”名前を呼んではいけないあの曲”…って、なんか魔法界で恐怖の対象になっているヴォルデ、、

シッ…あのお方が聞いているわ、この話はここまでにしましょう。

ゴクリ…そ、そうだね。

まぁ、好き嫌いに始まり、価値観や常識は人の数だけ違いがあるって事が言いたいのね。

そう!自分では正しいと思う主張も、受けた側の人が考える正しいとは異なる場合があり、単なる考え方の否定や押し付けになってしまうことが考えられるんだ。

考え方の違いが起こるたびに、お互いの主張だけを繰り返しては争いが起こる、まさに、私たち夫婦の喧嘩原因No1!

うん。ケースによって違うから一言では語れないけど、お互い考え方の違う部分については、

どちらか一方を通すのではなく、お互いに妥協して許せるかなぁというラインを話し合って、落としどころにするように心がけているよ。

そうだったの?

そうですよ💦

説明の仕方も、『自分はこうしたいんだ!』という思いをぶつけるのではなくて、客観的に見て『こうした場合はこうなる』けど、「そうした場合はそうなる」と、選択肢によって変化する状況の違いを伝えます。

そういう場面に備えて、普段から会話をすることも重要ね。
どちらかが我慢と不満を貯めていくだけの展開にならないよう気をつけなくちゃ!

わが家の教訓①<おしつけない>

◎考え方や、好き嫌いなどの価値観、常識は人の数だけ存在します。

◎自分ではこれが正しいと思っていても、パートナーからするとこっちの方が正しいということが多々あります。

◎いってしまえば、この世に絶対的に正しいというものは存在しないと思っていますので、まぁこれならいいかぁと思えるレベルまで、お互いに歩み寄るように心がけています。

◎思い(感情)のぶつけ合いは、言い争いやケンカになりがちですので、自分が正しいという思いは、会社のプレゼンテーションのつもりで『この考え方で行うと、こんな良い点がありますよ。』「ほほぅ、なかなか良いですな。しかし私も負けませんよ、ほっほっほっ。」と、お互いのメリットを話し合います。

わが家の教訓②<きたいしない>

そして、2つ目は『期待しない』ことかな。

これは、1つ目とちょっと近いところがあるかしら。

そうだね。期待は自分の基準を周りに求める行為でお互いのハードルがあがってしまうんだ。しかし、ほとんどの場合に満たないことが多いから、イライラの原因にもなってしまうと考えているよ。

そもそも、お互いに基準が違うからね

うん。そして、期待すると、出来た部分よりも、満たしていない(出来ていない)部分に注目してしまう原因にもなるんだ。

そうならないためには、できた部分は伸ばせるように認めてあげて、自分の期待に対して満たしていない部分は、また別の要望として伝えた方が良さそうね。

その伝え方も重要だね。
私たちは親子じゃないし、子どもでもないから相手にやってもらって当たり前じゃないんだ。また、100%自分の思い通りになるのは難しいから、歩み寄って妥協することも大事だと思う。

そうね、もっと歩み寄りなさいよ。

えぇ…

わが家の教訓②<期待しない>

人はどうしても他人に期待をしてしまいます。

『おぎゃあ!!』と赤ちゃんとして生を受けたあとに、周りが自分のお世話してくれる姿を見ては自然と学び、これに対してはこうされ(す)るのが当たり前という考えが身についていくのでは、と考えます。

しかし、その当たり前は、各家庭、もっと言えば個人個人で違うものなのです。

自分の基準で物事に期待してしまうと、添わない事がほとんどですので、一個一個に腹を立てて、『足りない足りない!』っと、怒ってばかりの人生になってしまいます。

最初から、ゼロ基準にして期待しなければ、何かわずかだけでもプラスになった事に大喜びできて、なにかにつけて楽める人生になります。

わが家の教訓③<らくをする>

そして、3つ目は『楽をする』こと!

いつも、楽してばっかりやなー。

いやいや、楽をすると言っても、手抜きをするという意味じゃなくて、いわゆる楽家事(らくかじ)ってやつだよ。

あー、今流行ってるやつね。

大変だなー、辛いなーという家事を、なるべく楽に効率良く行うをモットーに改善していくんだ。例えば私だと食器洗いは水だと手が冷たいからお湯で洗う!

私なら洗濯物を干すのが面倒くさいから乾燥まで行う!…って何言わすんじゃい!
ただのめんどくさがりに思われるじゃない!

まぁまぁ、落ち着いて、人間は楽をしたい生き物だからできるところは楽したらいいじゃないの。

それもそうね、なるべく物事の不満点を解消して『楽に・楽しく・やりやすく』やっていきましょ。そうすれば『なんで俺(私)だけが、こんな大変なことをやらなきゃいけないんだー!』っていう考えも減る効果が期待できるわね!

おっと、その通りだけど、教訓その2『期待しない』だよ!

やかましいわ!

はっはっはっは!

わが家の教訓③<楽をする>

・嫌な事や、大変なことは、とにかく少しでも手間のかからない方法へ。

・不満を感じたり、愚痴が出てきた時は物事を変えるチャンス!どうすれば良い方へ行くか、夫婦で考えて話し合いを。

・絶対にこの方法じゃなきゃダメってことはない。

の精神で、なるべく楽を目指して日々生きて行っています。

わが家の教訓④<くらべない>

そして、今日最後となる4つ目は『比べないこと』だね!

そうねー、わかっちゃいるけどやめられない。重要だけど難しい問題よね。

そうだね、良く言われる『主婦(主夫)業と会社員はどちらが大変なのか。』も、一概にどちらがとは言えませんし、こっちのが大変だ!と判別したところでなんにもならないんだよね。

そうなんだけど、つい、自分たちの悪いところと人の良いところに目がいって比べちゃうのよ。

そういえば、パパはあまり比べて言ったりしないわね。それはどうしてなの?周りに無関心のロボット人間だから?それとも感情が死んでるの?

うーん、どっちもかなーって、だれが感情のないロボット人間や!

比べることを自身の向上のために利用できればいいけど、大抵は、卑屈になったり嫌味や言い訳の材料になるなどネガティブな方向へいってしまうことが多いような気がしてね。

まぁ、誰かと比べることに思考力を使うよりも、なにか不満や大変だと感じていることを改善する方向へ頭を使った方が良さそうね。

そうだね。自分の状況を他人の状況に依存せずに楽しむことが大事だと思います!(なんか話の趣旨が変わったまとめになってしまった…まぁ良いか!)

わが家の教訓④<比べない>

他人と比べることは完全に無意味です。なにも良い物を生み出しません

例えば、近場の公園で楽しく子どもと遊んでいる時に(あー、この瞬間にも東京ディ〇ニーランドで遊んでいる人がいるんだよなー。うちは公園かー⤵)と落ち込んでも仕方がないですし、目の前のことに楽しめなくなってしまいます。

また、妻も夫も子ども自分も、他人と比べられて良い思いをする人はいませんし、各家庭それぞれの状況が何もかも違うのに、一部だけ切り取って比べることは意味がありません。

◎なにか、不満や愚痴が出た場合は改善する方向へ一直線に向かうように心がけています。

これで、今日の教訓4つが終わりなのね。

うん。長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
それでは最後に①~④のおさらいしたいと思います。

わが家の教訓<まとめ>

①おしつけない。

やり方や意見が違った場合は、どちらか一方を押し付ける(押し通す)のではなく、お互いに歩み寄る考え方を。行動や環境そのものの利益(メリット)がある方に着目して冷静に話し合うのことがポイントです。

②きたいしない。

期待は、自分の基準点の相手への押し付けです。期待に添わなかった場合に足りてない部分の指摘やイライラに繋がるので、期待はせずに、少しでもできた部分を褒めることが改善の一歩です。相手を褒められたら、褒めることができた自分も褒めてあげましょう。

③らくをする。

大変なことを大変なまま行うと、いつまでたっても大変なだけです。なにか少しでも改善して作業の分担や効率を上げられる方法がないか、話し合ってみましょう。

④くらべない。

相手の環境と自分の環境の一部を(または全部でも)比べることは無意味です。良い感情を生み出す可能性が低いので、どちらの方が大変だと言いあう前に、それぞれ大変さを改善できる方向に考えを使った方が良いと思います。

さぁ、それじゃあ、4つの教訓の頭文字を取り出してみて。

え~、押し付けないの『お』でしょ、期待しないの『き』、楽しようの『ら』、比べないの『く』。お、き、ら・・・・お気楽!あはは、4つ繋げるとお気楽になるのね!ってやかましいわ!

そうです、長い人生お気楽に生きましょう!まぁ、今日言ったことが全て実行できているかといえば、できていませんけどね!ドンッ!

いまだに年に数回は取っ組み合いのケンカをしてますよ、はっはっは!

そうね、ははは(怒
まぁ、それぞれの夫婦の形で少しずつでも良い方向へ物事が進んでいるならいいんじゃないかしら。

うん。何せ理解し合う為には、おはようのあいさつから日常的なボケとツッコミまで、コミュニケーションを沢山とることも大事かな。
なんだかんだ、これが一番大事かも知れません。ではさようならー。

ここまで読んでくれてありがとうございましたー。

おわり。

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子どもが”こども”でいる時間は思っているよりも短いかもしれません。
大変なことも多い子育てですが、限りあるこの時をなるべく楽しく過ごしたい。
そんな感じです。

”もともとこども”の2児の父