こんにちは、公園ノイローゼのワタナベの父です。
今回はいつもお世話になっている親子支援センターさんのお出かけ企画に親子ともども参加してきました!
当日はあいにくの悪天候で残念!っと思っていたのですが『みんなで電車に乗る』それだけでも十分に楽しめると再認識させられた、子どものパワーはやはりすごいですね◎
<しなの鉄道|SR1系がかっこいいッ!>
普段なかなか電車に乗る機会がありませんので、しなの鉄道の新型車両を間近に見れて朝一からテンションがハネ上がりました。
しなの鉄道SR1系
2020年の夏に「しなの鉄道沿線のさわやかな風景を吹き抜ける新風となるべく」登場した新型車両!
写真の『赤いSR1系』は2021年の3月にデビューしたばかりです。
2022年3月12日にダイヤ改正がおこなわれ、現在は全列車のうち4割の割合でSR1系の車両が使用されています。
ササッと乗り込む子どもたちと、珍しがり写真を撮る保護者達。
SR1系のバリアフリートイレがすごい!
電車に乗って、間もなく発車するというタイミングでひとりの男の子が『ボクトイレ行きたい』っと、言い出しました。
一瞬焦ったのですが、どうやら新型のしなの鉄道にはトイレが設置されているとのことで、ひと安心。(旧型はトイレなし。)突然のトイレあるあるの子連れにはありがたいですね◎
トイレに行った男の子とママさんが戻ってくるなり『ちょっとトイレ見た方が良いかも、すごいわよ✨』っと言っていたのに興味がわいて、私もトイレに向かいました。
『おぉ、思ってたのと違う!なんて都会的なんだ!』
なんと、扉は押しボタン式で自動スライドドアになっており、車いすにも対応しているバリアフリータイプでした。
室内に入り、ボタンで扉を閉めた後はロックボタンを押すとロックされます。
小っちゃい子がイタズラで入ったり、天照大御神が怒って閉じこもっちゃったら手が出せなくて大変ですね;(外から開ける手段もあるのでしょうが。)
水を流すのもボタン式で、室内に自動手洗い器が設置されています。
一通り堪能したあと、トイレの扉を開けたところでおじさんと目があいました。
用も足さずに、写真を撮りながらトイレを出入りしている自分の姿を客観的に見て(この人はなにをやっているんだ・・・?)というおじさんの表情にも納得なのでした。
車内の様子
車内で思い思いに過ごす子どもたち。
本を読んだりお話をしたりと、上手に電車移動ができることに感心せざるを得ませんでした◎
集合の駅にて合流!
今日のイベントの集合駅へ到着した為一時下車。
そして、今日の企画を催してくださった支援センターの職員・先生方、一緒に参加をした親子の皆さん方と合流し電車を待っていると・・・・
反対側のホームに2020年に登場した、SR1系|快速列車Verが現れました!
かっこいいですね!
大人だと2人掛けの席でも次男と友だち3人で座れちゃう姿が、かわいすぎなのでした。
友だちと嬉しそうに乗る子どもたちの姿を見ているだけで、こっちまで嬉し楽しくなってきますね!本当に素敵な企画を催して下さりありがとうございました◎
図書館の多目的ルームでお弁当
目的地である図書館では、各々自由に絵本を読んだり、読書をしていたり、長男と友だちのように本の検索機と本棚を延々と往復をしていたり、その移動をひたすら父が追いかけていたりと楽しんでいました。
お昼ご飯は、多目的室でみんなでお弁当を頂きました!
電子図書館8月5日(金)スタート!
図書館で電子図書館なる、気になるチラシを見つけましたのでご紹介します。
市町村と県による
協働電子図書館
- 電子図書館てなに?
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自宅に居ながら、パソコン・タブレット・スマホを使用して数々の本を読むことができるインターネット上の図書館の事です。
- 誰が利用できるの?
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全長野県民です!
- どうやって使うの?
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電子図書館利用申込書にて、申請登録を行います。
- 申請はどこでするの?
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・お住まいの自治体に電子図書館窓口がある場合は、住所のある自治体で『電子図書館利用申込書』にて申請・登録を行います。
・電子図書館窓口のない自治体にお住いの方は県立図書館を通じて申請を行います。
詳しくはこちらをご確認ください↓
- どんな本が読めるの?
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ラノベや、小説、ビジネス書からレシピ本に加えて、子ども用の本から英語の本まで多彩にあります。
- ってことは・・・
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そう!諸事情があって図書館まで足を運べないあなたも、24時間365日家に居ながらライブラリーにあるお好きな本を読めるってことです!
- こうしちゃいられない!
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電子書籍サービスのご案内で、細かい規約など今すぐチェック!!
これはすばらしいサービスですね!電子図書館のサービス開始は令和4年8月5日からですが、利用申込みの申請は6月5日よりスタートしています!
本日のハイライト
本日のハイライトは、集合場所から出発組と私たち地元から出発組との別れのシーンでした。
電車の中からの光景は、これから上京する私たちとそれを見送る地元組との別れのシーンかのように、『〇〇くん元気でね!また遊ぼうねー!』「〇〇ちゃーん、またねー!!」といった光景が繰り広げられていました。
おそらく、卒業したら結婚しようと将来の中を誓い合った恋人たちなのでしょう。
野に咲く可憐なマーガレットのような女の子がひとり、電車が出発し始めても追いかけてきました。
お母さんが必死に止めますが、女の子はあきらめません!
腕を振りほどいてでも、将来の相手を追いかけんとするばかりの勢いです。
しかし、無情にも列車は二人の仲を引き裂いて進んで行くのでした・・・・。
この先もどこかで続いていく、二人の愛の物語にご期待ください!
長い間ご愛読ありがとうございました!!
~ふたりのラブトレイン・しなの鉄道編~【最終回】完