【幼稚園の思い出】遠足行事に参加!りんご畑の中心でAiを叫ぶッ!!編

こんにちは、この度次男が通う幼稚園の伝統遠足行事である「りんご狩り」へ参加をさせていただきました
数日前までは良い天気の予報でしたが前日には雨の降る確率が80%になってしまいました。

次男が「明日あめかよー…」と残念そうにしていたので、「そうだ!運動会の時にも活躍したてるてる坊主を飾って、もう一度お願いしよう!」っと、提案すると。

「もうやってるわー!」っと見事なツッコミを入れられて、成長したなぁ、ジーンっと感動させられた父なのでした。

てるてる坊主効果抜群!!

そして迎えた当日、なんと80%の劣勢雨予報を覆して、朝から晴天になりました!

毎年りんご園に到着するのが、時間ギリギリになってしまっているため、「今年で最後のりんご狩りだから、遅刻しないで余裕をもっていくぞー!」と、気合を入れてみんなで早起きをしました。

結果はギリギリの到着でした。悲しいですが、人はそうそう変わらないのです。。。

気を取り直して、本日お世話になるりんご農家さんからお話を聞き、集合場所の駐車場から少し歩いたところにあるりんご畑へ、みんなで移動しました。

この日食べられるりんごの種類は、【 シナノスイート、紅玉、シナノゴールド、秋映 】の4種類でした。

私的には、りんごに詳しいことでも有名な幼稚園の理事長が勧めてくださった、「シナノスイート」が食感は少し柔らかめで、酸味が弱く、甘味が強くて一番おいしかったです。

さすが、理事長・・りんごにも詳しいとは恐るべしっ!!と感心したのもつかの間、運命の時は静かに訪れたのです。

~出会ったふたりのパパ~

優しくりんごを包み込んで収穫する、可愛い次男の手

それは、子どもと一緒にシナノゴールドを収穫していた時のこと、1組の親子がおもむろに近づいてきて、ママさんが口を開きました。

あの、せっかく顔の似ている二人がいるので、一緒に写真を撮りませんか?っと。

実は、次男が通っている幼稚園には私と同じ名字で、顔もそっくりなパパさんがいるのです。
そんな二人が、時を同じくして子どもとりんごを採っている千載一遇の機会に、素晴らしい提案をして下さったママさん、快く承諾をさせていただきました。

お互いに、子どもをわきに携えて似たようなポーズで記念撮影。

「ハイ、チーズ!カシャ!」

いい思い出ができたお礼をし、天気と出会いに感謝をしました。

その後、子どもたちはりんご畑の中で追いかけっこを、大人はその様子を見て楽しんでいました。

走り回って楽しんでいる子どもたちを見ていると、それだけで癒されてしまい、ホクホクした気持ちになってしまいますね

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき、みんなで記念撮影を行って、りんご狩りは終わりの時を迎えました。
そして、りんご狩りの幕が閉じた後、奇跡の幕開けが訪れたのです・・・

りんご畑の中心でAiを叫ぶ

帰るのも出遅れてしまった私たち、車を発進しようとしたその車内で、一件のライン通知がなりました。

ラインの送信主は、先ほどそっくり写真を撮影してくださったママさんからでした。

「あ、早速写真を送ってくれたみたいだ、ありがたいねー!」なんて話していたら、妻が「あははははっー!」っと突然、笑い始めたのです。(やばい、りんごの食べ過ぎで頭がアップルパイになってしまったか・・)っと、心配していたら、手に持っていたスマホ画面を私に見せてきました。スッ・・・

お分かりいただけますでしょうか?
妻のスマホのフォトアルバムには人物別に振り分けるために、Ai機能が搭載されているのです。

アンパンマンは相手パパのご令嬢さんで、今までに記録が無いため「?マーク」に、うちのドラ息子はマスクで顔がほぼ隠れていたため認識されていません。

そして、「パパ」のタグはもちろん私の顔で登録されているのですが、あまりに似ていたためAiが混乱してしまい、一つの写真に「パパ」が二人いるというカオスな状況になってしまったのです。

私はこの写真を見せられて、体の奥底から湧き上がる衝動を抑えきれずに、車から飛び出し、家族の静止を振り切って、りんご畑の中心に戻り、この奇跡の出会い(Ai)に愛(Ai)を叫んだのでした。

めでたしめでたし。

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【こどもと楽しく生きる!!】

子どもが”こども”でいる時間は思っているよりも短いかもしれません。
大変なことも多い子育てですが、限りあるこの時をなるべく楽しく過ごしたい。
そんな感じです。

”もともとこども”の2児の父