【佐久市】隠れ里のような公園!ジリの木広場で馬と遊ぼう!

駐車場より馬事公苑を望む。

佐久市望月にあります【ジリの木広場】は、平成5年に整備された山間の公園です。
乗馬体験や曳き馬が楽しめる『望月馬事公苑』や、日帰り入浴ができる『国民宿舎 もちづき荘』が隣接されています。

基本情報

名称

ジリの木広場(じりのきひろば)

駐車場

あり(無料)

トイレ

あり(冬季閉鎖)

アクセス

長野県佐久市望月春日(望月馬事公苑奥)
ナビには望月馬事公苑か、国民宿舎もちづき荘を入力して目指すと良いです。

自動販売機・ショップなど

広場内なし

国民宿舎 もちづき荘

日帰り入浴も楽しめる、国民宿舎もちづき荘です。

日帰り入浴情報

・入浴料 大人500円・子ども250円
・営業時間 11:00~17:00(最終受付16:15)

毎月26日はふろの日割引価格で入れるようです!
詳細はこちらをご覧ください ↓

もちづき荘→ゆざわ荘→望月馬事公苑→ジリの木広場へと通り抜けて向かって行きます。

春日温泉交流センター・ゆざわ荘(休館中)

もちづき荘の駐車場を奥へ進んで行くと右手に、現在休館中のゆざわ荘が見えてきます。

駐車場

ゆざわ荘のすぐ先の左手に駐車場があります。

ここから先は、お馬さんが驚いてしまうので、走らずにゆっくり進みましょう◎

望月馬事公苑

日常生活から切り離された、穏やかな雰囲気とゆったりとした時間が感じられます。

お馬さんを間近で眺めることができるので、ここだけでも子どもを連れてきたいなー!と思いました。

放し飼いの白馬。

望月馬事公苑についてはこちら(公式HP)↓

ジリの木広場

白馬の横を通りぬけて進むと、トイレとジリの木広場が見えてきます。

ジリの木とは正式名称『オノオレカンバ(漢字名:斧折樺)』という、斧が折れてしまうほど硬い木のことで、焚きつけに使用するとジリジリと燃える様から、ここらの地元ではジリの木と呼ばれていたとの事でした。

広くてたのしい芝生の遊具エリア

綺麗に手入れされた芝生の広場が広がる遊具エリア

割と新しめの、すべり台+遊べるパネルの小型複合遊具

てんとう虫のサンバを思わせる遊具、どういう風に動くのか3人で乗ってみたいですね!

こちらは馬事公苑の馬をモチーフにした?大型複合遊具。
少し年季が入ってますが、まだまだ現役です!

お馬さんの向こう側には長~いローラーすべり台があります!

お馬さんのしっぽ部分は通常のすべり台になっています◎

東屋が見える素敵な中央通路を挟んだ反対側には、小型遊具エリアと遊水地エリアがあります。

キノコがかわいい小型遊具エリア

こちらは小さな遊具が集まっており、まだ低年齢のお子さんも安心して遊べるようになっています◎

キノコのテーブルやアオムシくんがかわいいですね◎
なんとなく『不思議の国のアリス』を思い出して※いかれ帽子屋を探したのですが、この場にいたのはイカレ企画屋の私だけでした・・・・・・・。

※不思議の国のアリスに登場する、誰かの誕生日ではなく何でもない日を祝う狂ったお茶会を繰り広げているイカレたキャラクター(マッドハッター)。お茶会仲間に眠りネズミと三月ウサギがいる。

コイの居る池・遊水エリア

ジリの木広場には、芝生遊具エリアの他に水場もあるのです◎

人の影を追ってついてくる鯉の群れ。
餌をもらいなれてますね。

池だけじゃなく、ちょっとした水遊びが出来る沢エリアもあります◎
(ちょっとヘドロ調になってましたが。)

沢ガニを発見しました、綺麗な水のようです。

その他・眺望など

山の合間にあり、隠れ里のような落ち着いた雰囲気を感じられます。

しかし、浅間山方面が切り開かれていて絶景が望めます◎

手洗いの蛇口も馬をモチーフにしています。(痛そうなところに刺さってますね。)

公園広場だけでなく、池の鯉や馬とも触れ合えて、日帰りの温泉まで入れる『ジリの木広場』でした。
少し市街地からは離れますが、その分人が少なくてゆっくりできそうな雰囲気が気に入りました◎(次回は子どもたちを連れて行きます!)

行ってみたレビュー

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【こどもと楽しく生きる!!】

子どもが”こども”でいる時間は思っているよりも短いかもしれません。
大変なことも多い子育てですが、限りあるこの時をなるべく楽しく過ごしたい。
そんな感じです。

”もともとこども”の2児の父